ではない。
これは路上だ。
東川口駅南口からバスで10分くらい。やおら道が途切れてバスは終点を告げる。
「戸塚環境センター」というごみ焼却場の前。
人口57万人の広大な川口市の中でも最東端に位置しており、すぐ南側には草加市の新栄団地が控える立地。
施設名とバス停名の表記ゆれが気になるところだが……
都市計画道路がごみ焼却場の入り口に突っ込む形で途切れており、おもむろにゲートの前で切り返しながら転回をし始める。
ワイルド~~~
人間にやさしい設計になっているため、市境に位置する植栽が少し切れていて、バスの時間になるとそちらの方面からもりもりと人間が現れてくるのがとてもよい。
市境では近接して設置されている、両市の名前が入った看板を撮影することが定められている。
こういう路線図や地図では想像しがたい人間の行動ルートを発見するのはとても面白いものです。
↓航空斜写真がとてもよい↓