県道48号線上大島交差点を少し北上したところにある。
目の前の県道を行き交うダンプトラック、相模原らしくて。
その間隙に流れる、なんともいえない、絶妙なけだるさ。
間隙には行先を告げる小さな自動放送だけがある
2系統合わせて日中でも毎時4本程度走っているため、住民の方々は気軽に自転車でやってきてサッと止めてサッと乗り込んでいく。
頭を搔きながら空を見上げてる運転手
どこかぼやけたバスも神奈中以外には考えられない。
乗り口の自動放送だけが小さく響くその場所には、少しだけ、でも確かに神奈川県央特有の心地よいけだるさがあった。